05/29/2018 渋谷すばる、と言う男。
こんにちは、りくです。
今日5月29日は、明日30日に発売される関ジャニ∞ベストアルバム
『GR8EST』のフラゲ日でした。
今では関ジャニ∞のファンをやめてしまったので、Discは
『応答セヨ』『関ジャニ’sエイターテインメントジャム』と
買っていませんでした。
今回のベストアルバムも、最初は「シングル持ってるしな。」と
買う予定ではなかったのですが、渋谷さんの脱退を受けて
購入を決めました。
渋谷さんの関ジャニ∞としてのラストDisc。
予約をしていなかったので手に入るのか不安だったのですが、
市内でも大きいCDショップに行くと、店頭で展開してくださって
いて、無事に希望Discを購入することができました。
ずっと、5月29日を迎えるのが怖かった。
渋谷さんのラストDisc。そんなもの手に入れたくなんてないと
思っていて。
聴くのが怖いと思っていました。
関ジャニ∞のコンサートDiscは見れます。
でも、それは渋谷さんが当たり前にそこにいてくださるから。
渋谷さんがそこにいるのが当たり前の事実があるからこそ
胸を痛めることなく、楽しんで見れていたんです。
でも今回は違う。「ラスト」その言葉が示す深い意味を受け止めれる
気もしなかったですし、何よりも受け取りたくなかった。
昨日はなかなか寝れずにいました。
真夜中0時を過ぎたときに、「あぁ、フラゲ日になっちゃった。」と
思って。そこから、半年以上見れていなかった『関ジャニ∞クロニクル』
を見ました。久しぶりに見た番組は、私が見ていた頃とはコーナーが
装いを変えていたり、新コーナーがあったり、あの頃のままのコーナー
があったり。
もちろん、メンバーの中にいつも通りに渋谷さんの姿がありました。
私は、渋谷すばるさんのファンではありません。
関ジャニ∞のファンをしておりましたが、メンバーでは
村上信五さんのファンでした。
渋谷さんの脱退を知った時に、体から力が抜けました。
なんだか、芯を抜かれた気がしたんです。
力が抜け、力が入らない。ぼーーー…と、ただ、ぼんやりと
空中を見つめることしかできませんでした。
思い返せば、コンサートを観に行かせて頂いた時、
渋谷さんのテンションが高ければ高いほど、自分のテンションも
上がっていたなって気づきました。
村上さんが、、、じゃないんです。渋谷さんが、なんです。
ステージの中央で、マイクコードを指に絡ませながら、
体全体で音楽に乗っかって、ただただがむしゃらに
魂と命を歌声に乗せ、全身で音楽を表現する。
そんな渋谷さんの姿に、渋谷さんの歌声に
ひたすら乗っかって浸るあの時間がたまらなく好きでした。
ペンライトなんて投げ捨てて、頭を空っぽにして、
全身全霊で関ジャニ∞の音楽に身を任せる。
関ジャニ∞の音楽の真ん中には、いつも、渋谷さんがいた。
絶対的メインボーカル。関ジャニ∞の歌姫。
それが渋谷すばるさんで。
「魂を具現化したら、渋谷すばるになるんだろうな」
そんなことを思うこともありました。
ねぇ、すばちゃん。
すばちゃんのこと、あれこれ書こうと思って書いてるけど
なんや、うまく、言葉出てこんや……。
どうにか、関ジャニ∞におってもらえんですか。
もう、そんなん、言うなやってわかってる。
せやけど、やっぱり、おってほしい。エイトで笑ってて欲しい。
いつもみたいに、ポロッと一言こぼして、笑いとって、
「すばる、それアカン(笑)」って言われるくらいの下ネタを聞かせてよ。
ちっちゃいおっちゃんを、見ていたいんよ。
渋谷さんの選んだ、ひとりで進むと言う道。
応援したいって思ってます。
それでもまだ、受け入れられてないですし、受け止められてもない。
まだまだ、時間をくださいって思います。
それでも少しずつ、受け止めていきたいと思ってます。
関ジャニ∞の海外公演、台湾公演の初日は
奇しくも、渋谷さんの誕生日です。
きっと渋谷さんは、このステージには立たない。
そして、10月にはASEAN音楽祭への関ジャニ∞の出演が決まりました。
渋谷さんのいない状態で、6人の状態で、6人になって間もないときに
海外公演とASEAN音楽祭へ出演します。
きっとバランスなんて取れてない、でも、ありのままの、あの6人の
ありったけの気持ちを込めたステージがそこにあるんだろうなって
思います。
渋谷さんが関ジャニ∞を去るまで、あと1ヶ月半。
渋谷さんがジャニーズ事務所を去るまで、あと半年ほど。
きっと、瞬く間に過ぎていく時間だと思います。
それでも、その1日1日を噛み締めて生きていきたいなと思います。
もうファンではなくなってしまった身でここまで言ってしまうのは
おこがましいことなのですが、関ジャニ∞を追いかけていた身として
これからも関ジャニ∞を見守っていきたいと思っています。
「勝手な行動をしたすばるくんを嫌いになれんかった。」
あの記者会見での、大倉さんの言葉。
「本当にそうだよね。」って頷いた。
そして今、「勝手な行動を本気でするすばるだからこそ、好きや。」
とも思います。
関ジャニ∞ベストアルバム『GR∞EST』
「7人の旅が始まった」
そう流れた時に、7人でいいんだ、、、と思った。
6+1+1。
私は8人時代を応援することはできなかったけど、
関ジャニ∞は、何があっても「6+1+1」でいてほしい。
離れても、何があっても、メンバーで、親友で、ライバルで
幼馴染。
関ジャニ∞は、家族。
私は、渋谷すばる、と言う男が、大好きです。