【推しらせです。】

好きなものを、好きなだけ、好きと叫べ!!!!!!!

07/07/2018 THE☆初現場 その6

 

こんにちは、りくです。

 

初現場珍道中の続きです。

 

 

 

 

グッズを買い終わり、いざ客席へ。

会場に入って目にしたのは、見覚えのあるステージ。

初観劇なのに見覚えも何もないだろう、、、と思われるかとは思いますが、

私事前にゲネプロのレポを見ていたんです。

基本的にネタバレ大丈夫な人間なのですが、今回ばかりはまっさらな気持ちで

観劇したかったのでレポを見ないようにしていました。…が。

アミュモバ(有料公式サイト)のゲネプロレポを文章しかないだろうと思って

クリックしてしまったんですよね。しっかり写真がありました。

クリックした最初のページにあったものだけを見たので、そんなにたくさんの

写真は見ていなかったのですが、そりゃーステージの光景は目にするって

ものでございまして…。

あぁ、本当に観に来ちゃったんだ……

と、一気に実感が湧きました。

 

 

 

 

 

開演時間が近づくにつれ、どんどん緊張していく。

 

 

 

 

 

手が震える。

 

 

 

 

 

 

私が出る訳やないのに。

 

 

 

 

 

 

私がどれだけ緊張しようと、時間は刻一刻と過ぎていく。

 

 

 

 

 

いざ、開演

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震える手をぎゅっと握って、見つめる先。

ステージ後方から推しが出てきたとき、何とも形容しがたい気持ちになった。

 

嬉しいとか、楽しいとか、幸せとか、そう言うのがごちゃ混ぜな。

どう言葉に表していいのか分からない気持ちだった。

 

 

 

 

 

惚れた、ただそれだけだった。

 

 

どこが好きとか、何が凄いとか、言い始めたらそりゃキリがないのだけど

結局は惹かれてたまらないと言う、ただそれだけ。

 

大きくなっていく、成長していくあなたを見ていたい。

 

 

 

 

 

 

いつも、画面の中にいる存在がそこいた。

 

いつも、画面の中から聞こえる声が、すぐそこから聞こえる。

 

なんだか、くすぐったい現実だった。

 

 

 

 

 

 

推しを初めて見た、第一印象。

思ってたより、大きかった。

「なんやそれ。」って思われてしまうような感想だけど、本当にそう思ったの。

もっと小さい印象だったって言うんじゃなくて、何だか想像よりもずっと

ずっと、ガッシリとした男の子の体型していて驚いた。

 

 

 

 

私はどうしたってアイドルファンで、ずっとその人生を歩んできたから

「踊ってる姿が見たい。」「歌ってる姿が見たい。」

そう思っていた。

今回の舞台であった、ダンスシーン、食い入るようにステージを見つめた。

 

普段踊るアイドルダンスとはまた違う、しゃかりきな男の子のダンス。

え?そんなダンスも踊れちゃうの?と、驚いたのと同時にときめいた。

 

私は、踊るときに体の全神経を使って踊るひとが好きです。

隙なく、ひとつひとつのポージングを綺麗に取れるひとが好きです。

推しもそうなんです。

テンポの早いダンスの中で、ひとつひとつのポージングをきっちり

決めて行くのは容易なことではないはず。でも、それができるひと、

自分を魅せることのできるひと

 

なんしか、あぁ、そりゃー惚れるよな…なんて今更な再確認。

 

 

 

 

 

本気の本気で、演じてた。

「ねぇ、そんな声の出し方してたら喉枯れちゃうよ?」

なんて、心配になるくらい。

 

 

 

気づいたらずっと、ぎゅっと唇を噛み締めて見てた。

…じゃないと、声が漏れてしまいそうだったから。

 

 

 

 

 

 

最初は古巣との掛け持ちで応援しようって思ってた。

だからこそ、気軽にこっちに来れたって言うのはある。

 

でも、知ってしまったから。推しを見てしまったから。

主軸をこっちに変えるなんて言う、人生の天変地異が起きてしまった。

…こっちがどうって言うんじゃないの。そんなこと起きないだろうって

くらい、古巣に本気だったから。

 

 

知ったのが遅かったのかな、なんて思うことは山ほどある。

でも、遅かろうが早かろうが、出会えてよかったって本当に思う。

 

 

 

今まさに私が見ている現実は、見たことのない景色そのもの。

私はこれから何を知っていくんだろう。

私はこれから何を見ていくんだろう。

 

 

 

ひとりの男性の、これから先の未来。

 

 

 

このひとのこれからを見ていたいと、見守りたいと

強く思った舞台でした。