20191105
こんばんは、りくです。
10月30日に生配信されました、『ハンサム食堂』を
偶然にもお休みだったので、リアルタイムで見させて頂きました。
(仕事の日だと、この時間に帰宅できない人間です。休みでヨカッタ。)
配信開始前、緊張で手が震えてました。
私が出る訳じゃないのに緊張してしまう…。
「推しはちゃんとしゃべれるのだろうか…。」
保育園児でもあるまいし、大きなお世話です!って話なのですが、
どうにもこうにも心配になってしまうオタクです。
配信開始1時間前からソワソワしてしまい、ゲームをして気を紛らわせました。
配信開始時間、心臓バクバクの手ガタガタで食い入るように画面を見つめました。
推しはどこに座ってるんだろうか……
【配信開始】
即 画面に 推 し !!!!!
ハァン!!!!!?????
配信開始とともに画面に現れる推しに、脳内パニックになりました。
「ちょっ!!!アンタァ!!!!!」と絶叫してしまうオタク。
次々と登場する出演者さんを迎え入れ、じゃれつく推し。
そんな推しの放った言葉。
「MCを務めさせて頂きます…」
ハンッ!?
MCを務めさせて頂きますって言うた!!!???
推しが…MCを……するらしい……。
ちょおおおおおおおおおおおお!!!
マジかいな!!!!!!!!
あの、てっきり…ひな壇にお座りになられていると思っておりまして。
そこから、あーだこーだと盛り上げ隊の方だと思っておりましたので、
まさかの展開に脳みそがついてこなくなったのですが……
2016年ハンサム特番で
ピンクのパーカーを着て
パーカーの紐をリボン結びしちゃってた
金髪頭でひな壇後列だった子の
MCへの大出世!!!!!!!!
め で た い !!!!!!!!!!!!!
おめでとう推し!!!!!
ありがとうございます関係者の皆様!!!!!
トークをするとなると、ひとり放送では上手に回すのですが、
数人で…となると、とたんに自分の立ち位置やペースを見失いがちで
マイペースな推し。
そんな推しが壁にぶちあたり、失敗し、そこから学び、立ち上がってきて
それをずっと見守ってくださり、認めてくださる方がいてくださるからこその
今だと思っています。
私はここ1年半ほどしか見させて頂いていないのですが、
その間でも、本当に、トークの面では成長されたなって思います。
(上から目線になってしまってごめんなさい。)
私が推し始めた頃は、全開マイペースだったのですが
だんだんと”周りの雰囲気に合わせる”ができるようになってきて
そこに自分のペースも上手に乗せて
”空気感を察知しつつも、上手に巻き込む”
と言う、自己流の技に持って行き始められてるなって思っております。
周りに合わせつつ、かと言って自分の色は見失わない。
本当にこればっかりはね、難しいと思います。
自分の色を消して100%周りに合わせることだって可能で、
逆に自分の色を100%出し切って突っ走ることもある種はできたかもしれなくて、
自分の色を出していってもそれだけじゃダメで、
周りと合わせることが必要な中、不器用なひとがそのバランスを
身に付けるためにどれだけの努力を…そして失敗を経験し、
そこから立ち上がってきたんだろうと考えると
あぁ、凄いなぁ…って。陳腐な言葉になってしまいますが、思います。
MCって全力で自分を出していてもダメで、周りを立てる役になることも多々。
かと言って、自分を透明なほどに消してしまってもダメ。
本当に難しい立ち位置なんです。
決して器用ではない。むしろ不器用な。
そんなひとの、努力。
自分のやりたいことと、求められていることの中での葛藤。
番組開始30分経過した頃、推しの首筋に伝う汗を目にしたときは
思わず目頭が熱くなりました。
器用じゃない部分を埋めているのは、きっと、
この精一杯すぎるほどの力で立ち向かっていく姿勢だろうな…と。
「やりたい。」「やります。」って言ったことに対しては、
100%全力で挑むんです。
ペース配分、考えてないんです。
ペース配分よりも、きっと、全力で立ち向かってしまうひとなんです。
推しを見ていると、受けた仕事・受けた事柄に全力で立ち向かっている姿が
まるで試合してるみたいだな…って思うことが度々あります。
試合をする時、手抜きなんてする訳ないでしょう?
100%全力で立ち向かうしかないでしょう?って。
元来スポーツマンな推しらしいなぁ…って微笑ましくなりますし、
その姿を見るたびに「やっぱりこのひとを追いかけたいなぁ。」って思わされます。
そして、そんな推しの姿を見てくださって、認めてくださって、
起用してくださった方がいたからこその、今回。
その事実が本当にたまらなく嬉しかったです。同時に凄くありがたいです。
いくら努力していても、認めてくださる方・起用してくださる方が
いてくださらなかったら、この姿を見させて頂くことはない。
今回、こうしてその姿を拝見することができたことがたまらなく幸せです。
起用してくださること、チャレンジする場を与えてくださること
それがファンとして本当に嬉しいです。
全力の努力をもって、いろんな事柄に精一杯立ち向かい、
突き進んでいく姿をこれからも見ていたいです。
”推しなり”の姿で”自分だからこそできるもの”を見せてくださるんだろうなと
今回のハンサム食堂を見て思いました。
番組終了間際。
あらかじめ決まっていた放送終了時間を気にしてでしょう。
挨拶の場となると、たくさん言葉を並べ、気持ちを伝えてくれる推しが
本当に簡潔に短文で挨拶をしていたんです。
最後の最後には、早口言葉なほどのスピードで番組を締めていました。
その姿を見たとき、私の目の前は涙で滲んでいました。
きっと言いたいことだって、伝えたいことだって、たくさんあったはず。
でも、時間と言う制約の中で、まとめきった。
大袈裟と言われてしまうかもしれないですが、
漢の姿を見させてもらったな
って思いました。
番組終了後のツイートで
公式さんの「引き続きお任せします!」の言葉に
「僕なんかでよければいつでもお任せください」と返した推し。
”そんな”あなただからこそ、見ていたいと思うんです。
出演者の真ん中に立って、
ずっと進行表を握って
首筋に汗を流しながら
1時間の生配信番組を回しきった推しの姿を
私は一生、忘れません。
本当にありがとうございました。