【推しらせです。】

好きなものを、好きなだけ、好きと叫べ!!!!!!!

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』1話を見たオタクの語りです。

 

その作品を知ったのは、妹の部屋でした。

本棚に並べられた本の背に書かれた文字。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

その文字を読んだ瞬間に叫びました。

 

 

「推しが武道館いってくれたので、私死ぬ!!!」

 

 

それが、この作品との出会いでした。

 

 

 

あれから1年。

作品のアニメ化。

 

その扉を開きました。

 

 

あえて言おう。

 

 

全 世 界 の ”推 し が い る オ タ ク ”に

刺 さ る っ て !!!

 

 

 

ここから先は、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の

ネタバレを含みます。ご了承頂ける方のみ、お読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

何が刺さるかって、セリフであり、言葉です!!!

 

主人公のえりぴよさんは、地下アイドルのファンをされているのですが

私は地下アイドルのファンをしたことがありません。

なので、地下アイドルの現状云々に関しては見知らぬ世界です。

 

でも、そこは同じアイドル推し!

そして、果ては”推しが居るもの同士”!!

 

言葉が胸に突き刺さります。

 

 

 

1話を観賞しはじめてものの数分…

このアニメには真摯に向き合わなくてはならぬ…

と思い、パソコンに接続したのは、イヤホンのコード。

言葉を逃すまいと、しっかりと拝見・拝聴させて頂きました。

 

 

最初に突き刺さった言葉。

 

 

「そのキラキラは、想像を遥かに越えてて

 私はあの日、君に殺されかかったんだ。」

 

 

推しと呼ばれる皆様、オタクはあなたの何気ない一挙手一投足、

発言に輝きを見て、殺されかかることがあるんです。

その行動・言動が、オタクの中で宝物になるんです。

 

そして、推していくその先で何度も君に、殺され続けるんです。

 

この命をかけて、殺され続けてもいい、殺され続けたいと

思える相手だからこそ推すんです。

 

 

 

「しかし本当やめてほしいですよね、ランダム商法。」

「フォトセットの中でなんて、

CDに封入されるよりはマシってところですよね。」

 

わ か る !!!!!!!!!!

 

今の界隈に来て、初めて経験したランダムグッズ。

そりゃ、さ、推しが欲しい訳ですよ。だから買うんです。

でも、買った中に推しが居るかどうかなんて、ただの運。

 

ランダムブロマイド20枚買って

推しがいなかったって話がありましてね...…

嘘でも、大げさでも、なんでもなくて私自身の経験なんですけど...…

 

あの日以来、ランダムグッズに負けじと

欲しい推しグッズを手に入れるために必死に頑張るオタクとなりました。

ランダムグッズが出る界隈のオタクの皆様、

共に頑張りましょう!!!!!!!!!!

 

 

 

「この人、収入の全てを推しに貢ぎ、

自らの服は常に高校時代の指定ジャージ!!」

 

その心意気、はげどです!!!!!

 

収入の全てを推しにみつ...…ぐことはできておりませんが、

できることならそうしたい。(本気の目)

 

買ったグッズ、買ったチケット、その推しのために使わせて頂いたmoneyが

微々たるものでも、推しの次の仕事に繋がる何らかの力にでもなっているのだと

信じて、推しにお貢ぎするお金はいくらあっても足りないと思っております。

 

...とか言いながら、実際ののところはお貢ぎするなんて恐れ多すぎて

ただ単に、推しのグッズが欲しいので購入しているだけのオタクなんです。

本当にすみませんん!!!でも、推しグッズ神すぎてあれこれ欲しい!!!

グッズを出して頂けることがありがたい!!!!!

今も欲しいグッズがあり、販売・予約開始されたところなので、

近日中に購入申し込みをさせて頂きたい次第です。

 

 

 

「舞菜が一番に決まってんだろ!!

 やんのか、コラ!!!」

 

そりゃ、オタクの中では推しが一番。誰より一番。

この国の、世界の、宇宙の中で一番!!!!!

そう思ってるから推してるんです。

 

何よりも、私の中の一番なんです!!!!!

 

 

 

「今日も全力で舞菜を推す!!」

 

オタクが毎現場、はたまた毎日、思っていることです。

そしてその先で、「今日も推しを推していました。」と一日を終えるんです。

 

 

 

「舞菜は私がいなくても何とも思わないだろうけど、

 私にとっては、舞菜の一分一秒が必要なんです!!」

 

たとえ、ドームの中の何万人のひとりだろうと、いいんです。

私の存在を推しに知って欲しいなんて思わないんです。

ただ、推しの一分一秒を見れることが私にとっての幸せであり、

その一分一秒をも逃したくないんです。

だから、毎公演、必死になって推しの姿を追うんです。

 

 

 

「なんが?

 舞菜が全くしゃべらないことで頭がいっぱいだった。

 

現場を他メンバー推し友人と一緒したとき、

公演中に見ている方向が真反対なこと、

公演後に「推しがこんなことしてて~。」と話しても

「ごめん。その時、自分は自分の推し見てた。」となることも

まぁまぁ、よくある話です。

 

公演中は、推しに必死で、頭の中推しでいっぱいだから許して欲しい。

 

 

 

「物販のために一番に並んでるなんて、

 舞菜にバレるの恥ずかしいから…。」

「えぇー!?今さら、何言ってるんですか!! 

 一番に来てまでチェキ欲しいなんて、

 舞菜だって嬉しいですよ!きっと!」

「お…重いじゃん!!!」

「今さら、何言ってるんですか。

 えりぴよさんはこの2年間ずっと重いですよ。」

 

重いほどの気持ちを持って推しているんだなんてことは、

絶対に推しに知られたくない(ファン心理)

 

正直に話してしまえば、きっと...も何も、この気持ちは絶対に重い。

重いほどの気持ちを傾けれるきっかけをくれた推しを、

重いほどの気持ちを持てるからこそ推しているのだけれど、

その重いほどの気持ちはきっと迷惑だろうから、

その重い気持ちの何百万分の一をポーカーフェイスで表現して

「あなたのファンです。」と言うので、どうか私が推していると言うことを

迷惑に思わないでほしい。……そして気持ち悪いと思わないでほしい(本音)。

 

でも、同じオタク仲間には、この重すぎるほどの気持ちは

とっくの昔にバレている。

 

「推しのこと大好きでしょう?」「推しのことめっちゃ見てるよね。」

…私が実際に友人より言われた言葉です。

 

ああああああああああああああああ!!(絶叫)

穴があったら入りたい!!

穴がなくても入りたい!!!

 

 

 

「全世界のみんなが舞菜の可愛さに気づいて、

 好きになればいいのに。」

 

本ッッッッッ当に、それッッッッッッッ!!!!!!!

 

全世界のみんなが推しの魅力に気づいて、

好きになればいいのに。

 

私の推しめちゃくちゃ素敵なひとなんですよ。

可愛くて、格好良くて、男前で、まっすぐで、いいひとで、

純粋で、何事にも一生懸命で、頑張り屋で、ファンをすごく大切にしてくれて、

自己プロデュースが上手で、いろんな世界を見せてくれて、

自分に・自分の夢に自信を持っていて、その夢を自信を持って提示してくれて

ファンをしていることを幸せと思わせてくれる、とてつもなく尊いひとなんですけど

 

私と推し被りになりませんか?(本気)

 

よろしければ、全力で布教させて頂きます!!!

 

 

 

「推しを独り占めしたくないんですか?」

「私はアイドル頑張ってる舞菜が好きだから、

 だから私のものにってより、

 みんなのものになってほしい。」

 

一生懸命に自分の夢に向かって邁進している推しが好きなんです。

そんな推しを、推し被りの方々と一緒に推していたいんです。

独り占めするよりも、ファンの皆様とファン占めしたいと思っています(重い)。

 

 

 

「舞菜が武道館いってくれたら、死んでもいい。」

 

推しが”国民的天使”と呼ばれるようになってくれたら、

死んでもいい(本気)

 

死んだその先でも、推し続けるから。

 

 

 

 

 

 

以上、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を見たオタクの叫びでした。

重っ苦しい本音、失礼致しました。