【推しらせです。】

好きなものを、好きなだけ、好きと叫べ!!!!!!!

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』2話を見たオタクの語りです。

 

前回、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第一話で出てくる

言葉(セリフ)が素晴らしすぎる!!!と豪語した記事を書かせて

頂いたのですが、この度、第二話も拝見しましたので

再度叫ばせて頂きたいと思います。

 

ただ、オタクが、自分のオタク人生と重ね合わせて

叫び倒しているだけなので、その点ご了承くださいませ。

 

 

 

 

こちらから先、アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

第二話のネタバレを存分に含んでおります。

ご理解のうえ、ご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

その第一話を拝見したとき、開始数分で言葉の熱さに射抜かれました

 

推しが居るなら、誰もがその胸の中に秘めているであろう気持ち。

でもなんだか恥ずかしくて表に出すのがためらわれている気持ちの

ど真ん中をズバスバ!と射抜かれました。

 

その気持ちのまま書かせて頂いたのが、前回の記事です。

 

hnk6.hatenablog.com

 

 

そして今回、第二話も拝見し、

「やっぱりこれは、叫び続けずにはいられない!!」

と思ったので、書かせて頂きます。

 

今回もその熱い言葉に射抜かれまくりました。

 

 

 

「肩身の狭さ尋常じゃないっす!!

いつものイベントの比じゃない!!」

 

「気を強く持って!くまささん!!

 私はちょっと女子を意識して

髪型をおしゃれにしてきました!!」

 

初っ端から、瀕死確実な矢を射られた

オタクの生死はいかに!!??

 

そうなんですよ。現場が変われば当然、雰囲気もファッションも

何もかも変わるってなものでございまして、

「私は私だし~♪」なんて気持ちは、初回現場ですっ飛んでいくんですよ。

 

…...今だからこそ自白致します。

推しの舞台現場二回目、一生懸命落ち着いたお姉系ファッションに身を包み、

人生で初めてのパーマを当てたヘアスタイルで会場に赴いたことを。

あの日の私は、”少しばかりお洒落なオタク”と言うモブになりきれていたと

自負しております。…...だ...大丈夫だったよね?(ガクブル)

 

 

「いいなぁ~。

 Chamはまともに雑誌に載ったことないのに…。」

 

あのですね...雑誌に掲載される方々と言うのは本当にひと握りであって、

雑誌に掲載されることが当たり前ではないのだよ!!

と言うことを声を大にして叫びたいです。

雑誌に掲載されると言うこと自体がビックニュースなんです。

 

そして、全オタクは待っているのです。

推しの名前が雑誌の表紙に掲載される日を!!!!!

 

まじで見たい。もちろん掲載ページ見たすぎるんだけど、

まず、表紙に推しの名前が掲載されたところを見て確実に泣く。

 

 

「ここで場の空気に乗っておかないのも

 ドルオタの恥。」

 

「ドルオタは

 推しが出ていない場面でも 

 盛り上がるべし」

 

オタク、別界隈でも盛り上がるの大好きです!

そして、同じ志で別ユニットを応援している方を見てると熱くなる!!

ので、別界隈、別ユニットも盛り上がる!!!

 

ただ、盛り上がり方には各ユニットで差があるから

そこは周りを見て察知すべし。

…それで失敗したことあるからさ。アハハハハハ

 

 

「僕...れおのこと…好きになって…。」

 

ステージ上の推しを見るたびに、

オタクが思うこと。

そして、毎日思ってもいること。

 

ステージ上で輝いている推しが好きで、

そこで精一杯戦っている姿に感動して、

見せてくれる世界に圧倒されつつ、あぁやっぱりこの人だ...と思う。

 

「好きになって良かった。」

そう思えることって、オタクで居続ける時間の中でも

トップ3に入る、幸せなことだと思います。

 

 

「選抜とは言うけれど、

 事務所が推してるのは完全に3トップのみ。」

 

「決して本人が悪い訳じゃない。

 グループ内格差をつける事務所が悪い。」

 

複数人で組まれたユニット。全員平等ってことはなかなか無くて。

私自身、”推されてないひと”のファンをしていたことがありました。

歌割りでも圧倒的に少ないソロパート、複数人で歌っている部分から

必死で推しの声を探す。

ミュージックビデオでもひとりだけソロカットが無かった。

雑誌に掲載されたときも、ソロカットの割当てが少なかった。

…そんなことの連続で、そのひとつひとつが悲しかったし、

何よりも悔しかった。

 

でも、その先で、私は見たんだ。

会場が推しの色一色のペンライトの光で埋まった光景を。

 

そして、センターステージから伸びる花道をひとりで歩き、

せり上がりのサブステージをひとりで陣取った姿を。

 

…グループ内格差は本当にしんどい。辛い。悲しい。

そして、悔しい。

でも、その先で魅せてくれる推しがいるからこそ

格差になんて負けないって思うんだ。

 

私の中では、あなたが一番だから!!!

 

 

「舞菜泣いてた...。

 こんなところにまで私が居るのが嫌で!?」

 

なんででしょうねぇ~~。

オタクって推しのことになるといきなりテンション上がりますが、

同時にめちゃくちゃナイーブになるときってありません?

そして、自分の存在否定に走る瞬間ってありません?

私めちゃくちゃそれなんですよね。

 

「私なんぞがファンをしていることは迷惑なんだろうな。」

「確実に私嫌われてるんだろうな。」

って思うことありません?

 

推し本人、何も言ってもやってもいないのにね。

 

なんなんでしょうねぇ~もうねぇ~。

......私、基本的に自分に自信ないからな......アハ...ハハ…ハ…......(ハァ…

 

 

「推し愛しさに元気を取り戻したオタクたちは

 全力でフェスを楽しんだ。」

 

”推しを愛しいと思う気持ちは、

 何事にも代え難い力になる”

 

そうして、オタクは今日も現実世界で生きています。

 

 

「私舞菜に手紙出したことないんだよね。」

 

…もうすぐ、推し始めて3年目に突入するって言うのに

一回も手紙を出したことがない人間がここに居ます……。

 

すみません、もう、とんだチキン野郎なんです。

手紙と言う確実にお相手様に届くと言う物に、緊張のあまり立ち向かえないんです。

 

だって何を書けばいいかわからないじゃん!!

まずは自己紹介から!?いや、オタクの自己紹介なんていらん!

いつからファンなのか!?そんなん書いたが最後、「そこから時空を越えての

今初めまして!?」ってなってしまう!!!

推しのどこが魅力的か!?そんなん、便箋いくらあっても足りんわ!!!!!

 

そして友人に言われた言葉。

 

「もう、ブログ印刷して送れば?」

 

や め ろ。

(だが、めちゃくちゃ理にかなってるなソレ、とも思ってしまった。)

 

 

現状、あまりにも手紙を出さない私を見かねた友人に

「あなたのことも書いて手紙出したから~~♪」

と言われ、

妹には誕生日プレゼントにレターセットとペンを頂く始末。

皆様、こんなトンチキン野郎に優しく対応してくれてありがとう(涙)。

 

2020年、年始早々、

妹「今年こそは書けよ。(レターセット指差し)」

と言われたので、トンチキンが腹をくくる日もそう遠くない…...はず?

 

 

 

 

以上、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』二話を見た

オタクの叫びでした。