【推しらせです。】

好きなものを、好きなだけ、好きと叫べ!!!!!!!

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』3話を見たオタクの語りです。

 

アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を見て、

「出てくるセリフ(言葉)が胸に突き刺さる!!」

と感動し、思わず感情を書きなぐった記事も3回目の更新となりました。

 

前回の記事は、こちらです。

 

hnk6.hatenablog.com

 

 

今回も思いっきり揺さぶられたその気持ちを書かせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

ここから先、アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の

ネタバレ満載となります。

ご了承頂ける方のみ、ご覧下さい。

 

 

 

 

「おはよう、舞菜ちゃん。

 今日も宇宙一かわいいね。」

 

そうなんです。

推しは、今日”も”魅力的なんです。

 

昨日の推しも魅力的。

今日の推しも魅力的。

明日の推しも絶対に魅力的。

 

しかもそれもどれも、宇宙一!!!!!

 

そんな魅力的な方を推せている私は、宇宙一の幸せ者!!!!!

 

さぁ、あなたも一緒に推して

宇宙一の幸せ者になりませんか!?

(どさくさ紛れに推し布教に走るオタク)

 

 

「私はさ、舞菜ちゃんがあのコーナーに

 登場してくれたのが嬉しくて嬉しくて。」

 

オタクをやっていたら、思うこと。

「もし、○○に推しが出てくれたら。」

オタクの希望であり、願い。

 

そして、その願いが叶った時には本当にたまらないほど嬉しくて

叫び倒して、Twitterにありったけの嬉しさを書き綴って、

祝杯を上げる。

 

私にも以前、「このコーナーに推しが出てくれたら...。」と

思っていたものがありました。

ある日のお昼どき、そのコーナーが推しの名前と写真と共に更新されたんです。

まさに「推しがあのコーナーに登場してくれたのが嬉しくて」の瞬間でした。

WEBサイトのコーナー(インタビュー)だったのですが、その記事は

何度も何度も読み返しました。

あぁ、めちゃくちゃ嬉しかったなぁ……。

 

 

「相手が人間って怖いよね。

 絶対に、”好き”か”嫌い”かで判断されるってことじゃんね。

 それって、すごーーーく怖くね!?」

 

…うん、すごく...怖い。

だって絶対に、嫌われたくないじゃんか......。

 

以前、二次現だけ追いかけている友人に言われた言葉があります。

「二次元はいいよー!三次元追いかけるのと違って嫌われるとかないから。」と。

 

 

生身の人間相手って誰相手でもすごく怖いけど、推しが三次元ってことは

当たり前に相手にも感情があって、、、それを考えると本当に...怖くなる。

なので、接触とか手紙とか、相手からの反応があるものが怖いんです。

する(送る)勇気がないんです。

 

 

 

「だって、気づいちゃったから。

 ひとりじゃこの絶望に立ち向かえなかったから。

 

でも、そんなどうしようもなく怖くて落ち込んだ時に

話を聞いて支えてくれて元気づけてくれる、オタ友たちが居る。

 

オタ友には幾度となく、悲しい気持ち悔しい気持ち複雑な気持ちを

聞いてもらってきた。

そんな私のマイナス感情を「うんうん。」と聞いて、プラスに変換してくれる。

 

ひとりじゃ絶対に無理だったことも、友に背中を押されできるようになる。

 

「嫌われるのが怖くて(反応が怖くて)接触行けないし、手紙も出せない。」

そんな私の弱音を、辛抱強く何年も聞いてくれてる友達がいます。

彼女はそんな私の話を聞いて

「無理はしなくていいよ。

 でも、引きずってでも接触連れてくから!!

と言ってくれています。

「だって、あなた本当は接触行きたいんでしょう!?」

と、私の気持ちをすくい上げたうえで、思いっきりドン!と心を動かしてくれる。

接触怖くないから~~♪大丈夫だから~~~♪」

「相手に任せとけば大丈夫~~~♪」

と笑い飛ばしながら背中を押してくれる。

 

そんな彼女に背中を押してもらうこと、約2年。

やっと、推しにリプが送れるようになりました!!!

 

「え?そこまで2年って長くね!!!??」

「2年でまだそこかい!!!」

と思ったそこのアナタ!!!

私にしたら、これは世紀の大成長なんです!!!!!

 

オタ友にいろんな話を聞いてもらい、助けてもらいながらだからこそ

私は今日もオタクができています。

オタ友の皆様、本当にありがとうございます。

 

 

「金持ちの道楽でドルオタやってんじゃねぇんだぞ!!」

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』見るたびに思うのですが、

ふと出てくる言葉がすごく深い

 

「なんでオタクをやっているのか。」

長年、答えが出そうで出ない問題です。

 

私は、誰かを推していることは趣味の一環だと思ってきました。

けれど、「オタクは趣味の一環」と思うたびに、違和感があったんです。

…趣味なんだろうけど、趣味の域を越えているよな...と。

 

「会いに来てね♪」って言われて、

北は北海道、南は鹿児島まで飛ぶって、

それもはや趣味じゃなくね!?

 

そして、

この気持ちを”趣味”で片付けたくねぇ!!

 

なので、金持ちの道楽でオタクはやっていないですし(そもそも金...ない。)、

本気で気持ちを向けているこの状態が何なのかはよくわからないですが、

分からないなりに必死で、趣味の領域をも凌駕した推し事を本気でやっています。

 

 

 「武道館にいってもらうには、人気が出ないといけなくて

 それは私だけの力ではどうにもできなくて

 私の心はいつの間にこんなにも狭くなっていたんだ。」

 

オタクで居る以上避けては通れないもの。

それは、推し被り(同担)の存在。

 

勝手なイメージなんですけど、推し被り(同担)って敵対視される

もんなんじゃないか...って思ってるんです。

こう...いざこざがある...ので、推し被りだとわかった瞬間に

相手に敵意向けられるんじゃないか......と。

 

でも、今の界隈で推しの名前を口にして「最近ファンになりました。」

と言ったら、彼らのファンの先輩方、そして推し被りの先輩方が

あたたかく迎え入れてくださったんです。

「彼が好きなら、ここのサイトでグッズ買えますよ。」

「○○に登録してもらえれば、配信動画見れます。

 彼のおすすめ動画は○○と○○と○○です。」

って本当に本当に本当に、手とり足とり全て教えてくださいました。

 

今現在、おかげ様の現状で、

綺麗さっぱり沼にずぶずぶですありがとうございます!!!

 

振り返ってみても、どこの界隈でも推し被り友達って優しかったなぁ~。

「一緒に○○くん(○○さん)を推しましょう!!」って一致団結型ばっかりだなぁ。

と思い、こんなオタクと一緒してくれるオタ友・推し被り友はやっぱり

大切で尊い存在だなと再認識するばかりです。

 

 

「これからも推し被りの友達として、

 舞菜のかわいいところを語り合おうじゃないか。」

 

いやもう本当にそれ!!

それができるのがいいの!!!

 

他推し友達ももちろんすごく大切だし、大事だし、一緒に居て楽しいんだけど、

推し被り友達とって「○○の○○のシーンの○○くんが最高!!」とか

「○○のメイキングの○○さんとの会話での反応がめっちゃ可愛かった!!」とか

言った時に、「わ!か!る!!!」って言ってくれるのが幸せなんです。

 

私のような「○○のDiscの○分○秒後の推しが素敵!!!」とか

言ってるオタクの会話に反応してくれる、推し被り友人神!!!

 

推しのことを話している時間は、

いくらあっても足らない。

そして、推しの魅力的なところなんて

いくつ出しても終わらない。

 

さぁ、そこの推し被りサン!!

ぜひ、私と推しトークに花を咲かせようじゃないか!!!

 

 

「天使が...天使が存在している。」

 

推しは、神であり天使である。

もう本当にそこに尽きる。

 

 

「相手が人間だからじゃない。

 相手が舞菜だから、怖いんだ。」

 

うおおおあああああああああああああああ!!!\( 'ω')/

 

最後の最後に、、、真髄の言葉キターーーーーーー!!(´;ω;`)

 

本当にそうなんですよ。...私の場合、もともと人間怖いってのもあるんですけど、

でもやっぱり、推しだから...なんですよね。

でも、”だから”と思うと同時に”だからこその幸せ”も一緒にそこにあるんです。

 

いろんな気持ちを揺れ動かしてくれるからこそ、推しと言う存在で、

相手にも感情があるから「嫌われたら。」と怖くもなる。

でも、推しのその性格があるからこその幸せもたくさんもらっていて

だからこそ、推したい、推し続けたいと思える。

 

 

誰かを推すことは、怖さもある。

でも、誰かを推すことは、私にとっての幸せでもあります。

 

 

幸せをくれる推しを

「今日も推していました」

そんな毎日がこれからも続けばいいなと思っています。