20190305

こんにちは、りくです。

去年の3月5日。

ドリフェス！武道館公演が告知されました。

あの日から、今日でちょうど、1年が経過しました。

まだまだ駆け出しファンだった。

お昼頃、Twitterを覗いていたら、アプリゲームの終了の告知が流れた。

そのあとを追うように、データカードダスの稼働終了の告知が流れた。

パニックになるTwitterのタイムライン。

「夜にキャストによる配信番組を放送します。」

と告げられ、同時にその放送が仕事のために見れないと気づいた。

仕事を終え帰宅し、緊張と不安で震えながら接続した配信番組。

最後の最後、ほんの5分間だけ見ることができた。

だが、正直なところ、番組のことを覚えていない。

ほんの一瞬キャストがしゃべったシーンだけ、、、

2秒ほどしか覚えていません。

確かに5分くらいは見たはずなのに…。

それほどにショックが大きかったんだと思います。

武道館公演開催を知り、「すごいじゃん！武道館でライブだよ！」と

思った先で、「りくちゃん、それね、ファイナルライブなんだよ。」と

フォロワーさんが教えてくれた。

幸せの絶頂からどん底。鉄槌をくだされるってこう言うことを言うんだと思った。

あの日の記憶は、曖昧です。

仕事もしてたはずですが、あまり覚えていません。

そんなあの日から1年。

本当に、いろんなことがありました。

嬉しいも、楽しいも、悲しいも、苦しいも。

いろんな感情を凝縮した1年だったなって思います。

ドリフェス！のファンとして走り出した。

なかなか当たらなかったチケット。

「私は武道館までにドリフェスの現場に行けるんだろうか。」

「武道館が最初で最後になっちゃうのかな。」

不安で苦しんでる中でやっと手に入れた、ドリフェス現場のチケット。

緊張の中参加した、サンライズフェスティバル。

アニサマ出演を知り、「何が何でも行きたい！！」と思って

チケット申し込みをし、当選した。

初めて足を踏み入れた、さいたまスーパーアリーナ。

そして、その先の、武道館公演。

回数は、きっと、少なかったと思います。

それでもこの1年で、自分にできるだけのことをしました。

グッズも、まだまだ少ないけれど、手に入れることができた。

しまいこんでおくだけじゃ何だか寂しいから、飾っちゃおう！と思い

飾り始めたら、部屋のそこもかしこも、ほぼ全ての壁がドリフェスで埋まった。

プロジェクトの活動休止。

武道館公演から5ヶ月。

寂しい時も、もちろんある。

私の推しは、ひとり、二次元なので。

彼のこれからはどうなるの？

彼の今はどうなってるの？

あなたがいたから私はこっちに来れたのに、肝心のあなたがいないんじゃさ！

なんて思う時が度々ある。

別作品好きな方に

「ドリフェスってファイナルになりましたよね？」

って言われることがある。

ケロっとして

「いやぁー、まぁ、そうなんですけどね。」

って答えるようにしているけど、心の中で

「終わってないんだよなぁ。続いてるんだよなぁ。」

って思っている。

まだまだこの先、Discが出る予定があって、フォトブックは

発売時期も価格も発表されていなくて、、、

まだまだ、本当に、続いているんです。

3月5日。

友達との電話の中で迎えた、今日。

まったくの0から出発した私は、たくさんの縁をもらい、

そんな友達とたくさんのことを感じ、経験し、今ここにいる。

ほんの1年だなんて思えないほどに、本音を話してる友達もいる。

それが本当にありがたい。

そしてそんな今日、ひとつの嬉しい知らせが届きました。

次の現場のチケットに、当選しました。

友達や妹に後押ししてもらい、申し込んだチケット。

当落発表には慣れなくて、緊張の中、メールフォルダを開いた。

目の前に飛び込んできた「当選」の文字。

去年の3月5日に告げられたのは、ファイナルライブの告知でした。

その1年後の3月5日に告げられたのは、舞台チケット当選の知らせです。

あの、衝撃の日から1年。

私は、次の場所へのチケットを持って

今、ここにいます。