【推しらせです。】

好きなものを、好きなだけ、好きと叫べ!!!!!!!

【30日推しチャレンジ】DAY7

 

こんばんは、りくです。

 

1日にひとつ、テーマに添って書く、推し語り。

「30日推しチャレンジ」7日目です。

 

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【DAY7 1番好きな推しのステージ】

 

このテーマ、どのステージを挙げようかと本当に悩みました。

選べない…って言うのが本音ですが、それでも苦渋の決断で選びます。

 

 

『FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN

「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』

 

 

何度も同じことを言ってしまうのが申し訳ないのですが、

私は今の推しを推す前、長いことアイドルファンをしていました。

その年月、実に20年。

 

そんな中、ひょんなことで推しを知り、ドボン!!と沼に落とされ

推す!と決めたので今ここにいます。

 

 

アイドルとしての推しに惚れて推し始めた。

その先にあった、唯一の単独ライブがこのステージでした。

 

ファイナルライブって銘打たれてるだけあって、やっぱり悲しさや寂しさは

ありました。でも同時に…実はその感情以上に、楽しみだったんです。

私にとっては初めての単独ライブな訳で、「推しがアイドルやってる姿を

生で堪能できる!!」ってめちゃくちゃテンション上がってました。

 

当日、開演してからと言うもの、本当に必死に推しの姿を追ってました。

「やっと見れた!」「この姿が見たかったの!!」って感情でいっぱいで、

胸元に掲げたうちわの柄を握り締めては、一瞬一瞬を逃すまいと目を

かっ開いて見てた。

 

「この曲のここの推しがめちゃくちゃかっこいんです~!!」

「ここのシーンがはちゃめちゃに可愛いんです~!!!」って語り倒したいけど、

それでは、ここからDisc紹介が始まってしまうのでそれはグッ!!と堪えます。

(機会があればまたの機会に…。)

 

 

やっぱり私はアイドルをしている推しが好きで、

歌って踊る推しが大好きだなと思いました。

 

 

それから1年半の時間が経過しての今。

やっぱり私は、歌って踊る推しが大好きです。

 

 

でも、この日が終わってからと言うもの…ものすごく葛藤しました。

アイドルプロジェクトが一旦の休止となった先で、推しのことを

”アイドルをやってるところが好き”と言う視線で見てもいいのか。

プロジェクトが休止した先で、推しはアイドルではなく俳優になる。

だから、推しのことをアイドルとしてではなく俳優として見なければいけない。

プロジェクト休止とともに、推しのことをアイドルとして見ることも

止めなきゃいけないって思っていたんです。

 

 

でもその気持ちは、先日見させて頂いた

15th Anniversary SUPER HONDSOME LIVE

『JUMP↑with YOU』で覆されました。

 

どうしても忘れられない推しのシーンがあります。

 

それは本当に些細な一瞬だったんですけど。

歌ってる最中に、ポジション移動をする推しの姿が頭に残ってるんです。

 

ターンをした後、楽しそうに、衣装の裾を翻してポジション移動をする。

その姿がずっとずっと頭に残っているんです。

 

ライブの終演後、一緒に見てた友人に

「りくさんの推し、やっぱりアイドルでしたね。」

って言われたときに、

「あぁ、いいんだ、私は変わらずこのままで居てもいいんだ」

って思えたんです。

 

私が惚れた推しはアイドルな推しで、歌って踊って笑顔で手を振って、

キラキラ輝いている。けど、いつしか、その部分には蓋をして

色々な役を演じる俳優な推しだけを見ていかなければならない、

そうでなければ推しの元でファンをしてはいけないと勝手に決めつけていた。

そんなこと誰も言っていないのに。

 

今年唯一見れた推しのステージ。

そこでの推しは私の大好きな、歌って踊ると言うことを心底楽しそうに、

そしてキメるべきとことでしっかりとキメる、私が惚れたアイドルな推しでした。

 

やっと許せた。

推しのアイドルな部分を好きだと今でも思っている自分を。

そして、それを隠すことなく口にしてもいいんだよって少しずつだけど、思えました。

 

もちろん、俳優をやっている姿も好きです。”俳優をやっている人を推す”ことの

楽しさを教えてくれたのも推しです。

でもね、私の中に強くある、”アイドルをやっている姿に惚れた”って気持ちに

蓋をしなくてもいい、その気持ちは持ち続けてもいいんだって思えたんです。

 

推しの舞台を見に行って、歌唱シーンがあると嬉しい。

ダンスシーンがあるとめちゃくちゃテンション上がる。

私はアイドルファンをした後に、アイドルをしている推しに惚れ、

その先で今ここに居る。

 

 

だからこそ、私が唯一、推しがアイドルをやっている姿が

ワンマンライブと言う場で見れた、

『FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN

「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』は、宝物です。